今永でカブス91年ぶり本拠地15連勝 「この球場からもらう力には、なにか不思議なものがある」

 6回1失点で4勝目を挙げたカブス・今永(左)(ゲッティ=共同)
 6回10奪三振の好投でチームに貢献した今永(ゲッティ=共同)
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 「カブス8-3レッズ」(7日、シカゴ)

 カブスの今永昇太投手(32)がシカゴでのレッズ戦に先発し、6回を6安打1失点、10奪三振の好投を見せて4勝目(2敗)を挙げた。鈴木は出番がなかった。8-3で勝ったチームは連勝を9に伸ばした。

 今永は毎回走者を許しながらも、速球とスプリットを軸に連打を許さず、レッズ打線を分断し続けた。99球を投げて6回1失点、10奪三振という力投で今季4勝目を挙げ、チームの9連勝に貢献。「自分の持ち味を出すことができた」と振り返った。

 「時折、自分の意図しない高めのボールがあった」と言う通り、決して本調子だったわけではなかった。3四球を与えて球数もかさんだものの、勝負球は低めに制球。次々と空振りを奪った。

 四回を終わった段階で、8点の大量援護をもらっていた展開。六回には先頭打者にソロ本塁打を許し、さらに失策と四球、内野安打で1死満塁のピンチを背負ったが、ここで粘りを見せる。いずれも勝負球に選択したスプリットで、2者連続の空振り三振を奪って切り抜け「自分でつくったピンチを、自分で終わらせると強く決めていた。無駄な失点をせずに締められたのは次につながる」と胸を張った。

 これでチームは、本拠地リグリー・フィールドで破竹の15連勝となった。メジャー公式サイトによると、1935年に18連勝して以来の記録になるという。100年以上の歴史を持つ伝統の球場で白星を積み重ねた今永は「この球場からもらう力には、なにか不思議なものがある」と神妙に語った。

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