ドジャースが今季3度目の連敗 九回1死満塁サヨナラ機にフリーマン痛恨併殺打 大谷翔平は3四球1盗塁も4試合ぶり無安打 ド軍は連日のチグハグ攻撃
「ドジャース2-3マーリンズ」(29日、ロサンゼルス)
ドジャースは接戦を落として連敗。大谷翔平投手は「1番・DH」で先発出場し、2打数無安打3四球、1盗塁で打者出場4試合ぶりのノーヒットゲームとなった。1点を追う九回2死満塁のサヨナラ絶好機にフリーマンが痛恨の二ゴロ併殺。呆気ない幕切れに選手たちはぼう然とし、本拠地は大きなため息に包まれた。
21年サイ・ヤング賞右腕アルカンタラに対し、第1打席で空振り三振に倒れた大谷。それでも三回の第2打席では冷静に四球を選んで出塁すると、続くフリーマンの初球に完璧なスタートを切った。余裕で二塁を陥れ、今季4個目の盗塁をマーク。無死二塁と好機を広げたが、得点には結びつかない。
五回無死一塁の第3打席では左飛に倒れ、走者を進めることができなかった大谷。それでも六回にラッシングのタイムリーで試合を振り出しに戻した。七回は先頭で2番手左腕ナーディから粘って四球を選ぶも、続くフリーマンが痛恨の併殺打で勝ち越しのチャンスを潰した。
1点を追う九回1死二、三塁の好機には申告敬遠。本拠地が大ブーイングが渦巻く中、一塁へ歩いた。1死満塁のサヨナラ機。しかし、フリーマンがまたもや痛恨の二ゴロ併殺打。ビデオ裁定にもつれる際どいプレーだったが、判定は「アウト」。サヨナラ勝ちを信じて総立ちになった地元ファンから落胆の声が漏れた。
先発のグラスノーは6者連続を含む9奪三振をマークし、六回途中2失点。2番手のベシアは六回2死一、三塁のピンチを鮮やかに切り抜けた。しかしイニングをまたいだクラインが八回2死二塁から右翼へのポテンヒットで勝ち越しを許してしまった。
これでドジャースは今季3度目の連敗を喫した。前日の大谷、このl日のグラスノーが先発陣がしっかり仕事を果たしながら、5度の先頭打者出塁を生かせないなどチグハグな攻撃が続いてしまった。
