村上宗隆 単独トップ12号 ジャッジもアルバレスも上回った 驚異の量産態勢!年間67発ペース

7回、12号3ランを放ち、ガッツポーズする村上(写真提供・AP/アフロ)
 7回、3ランを放ち、タッチを交わす村上(右)=共同
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 「ホワイトソックス8-7エンゼルス」(27日、シカゴ)

 ホワイトソックスの村上宗隆内野手(26)はシカゴでのエンゼルス戦に「2番・一塁」で出場し、七回にメジャー単独トップに立つ12号の逆転3ランを放った。3試合ぶりの本塁打で年間67発という驚異的なペースとなっている。悪天候で試合開始が3時間遅れ、村上の一発が飛び出したのは午前0時近くの深夜だった。チームは8-7で勝った。

 1点を追う七回無死二、三塁。村上が2ボール2ストライクから92・9マイル(約149キロ)の低め速球を豪快に振り抜いた。打球角度48度の“ムーンショット”は大きな弧を描いて右翼後方のブルペンへ。メジャー単独トップの12号は価値ある逆転3ランとなり「入ったとは思わなかったですけど、なぜか入りました」と笑みを浮かべた。

 前日までの2試合は無安打で計5三振を喫していた。「あまり状態が良くなかったので、何とか試行錯誤して打てたのは良かった」と勝利をもたらす一打を喜んだ。

 11本のジャッジ(ヤンキース)、アルバレス(アストロズ)ら並み居る強打者を上回っての本塁打トップで年間67発ペースの量産態勢。日本人野手はメジャーへの適応に時間を要するケースが多いが、移籍1年目の序盤から十二分に長打力を発揮している。個人成績には関心を示さず、一挙7点のビッグイニングとなった七回の攻撃を振り返り「最近はなかなか点を取れていなかったが、こうして、しっかりつなぎながら点を返すことはとても大事」と気持ちを込めた。

 悪天候でプレーボールが3時間遅れ、試合終了時には日付が変わっていた。それでもチームを引っ張る26歳のルーキーは「いい刺激をもらいながら、新しい環境でやらせていただいている」と疲れたそぶりも見せなかった。

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