佐々木朗希が3被弾4失点で六回途中KO 鈴木誠也に先制ソロ被弾→同点直後にも痛恨一発 ロバーツ監督がベンチで「ワオ」初勝利の権利も自己ワースト3被弾
「ドジャース-カブス」(25日、ロサンゼルス)
ドジャースの佐々木朗希投手が先発マウンドに上がり、二回にカブス・鈴木誠也外野手に先制ソロを被弾した。5回までに自己ワーストとなる3被弾を喫し、六回途中でマウンドを降りた。
いきなり初球を投じた後にピッチコムの異常が発生。やや間があいた中で3球目のフォーシームをきれいに右前へはじき返された。それでも後続を落ちついて併殺打に仕留めるなど3人で初回を立ち上がった。
二回は先頭のハップを変化球で追い込み、高めのフォーシームで空振り三振。続く鈴木は2球で追い込んだが、高めの直球を完璧にとらえられ左中間へ運ばれてしまった。マウンドの右腕はぼうぜんの表情だ。後続はしっかりと抑えたが、先手をとられてしまった。
三回は1死からアマヤへの死球からピンチを広げ、ブッシュに右前適時打を浴びて追加点を奪われた。さらに四回はマンシーの2ランで試合が降り出しに戻った中、2死無走者からバレステロスに右中間へ勝ち越しソロを浴びてしまった。
ここで中継カメラがベンチのロバーツ監督に向くと、ひまわりの種を吐きながら「ワオ」とつぶやいた。期待して送り出した右腕が再びゲームの流れを相手に渡してしまう痛恨の内容だ。
味方が一挙6得点のビッグイニングを作った直後もアマヤにソロを被弾。メジャー移籍後自己ワーストの3被弾となり、マウンドでがっくりと肩を落とした。六回も続投したが先頭のハップに四球、鈴木に安打を許し無死一、二塁のピンチを招いたところで降板となった。
佐々木はここまで4試合に先発し、0勝2敗、防御率6・11と結果を残せず。ドジャースの先発陣で唯一、クオリティースタートがない状況となっていた。左肩痛で出遅れていたスネルがマイナーで実戦復帰し、5月末のメジャー復帰が見込まれる中、何とか結果を残したいところだ。
