村上宗隆5戦連発!大谷超え日本勢最速10号 メジャー30球団でも単独2位「もっと成績残していければ」
「ダイヤモンドバックス11-7ホワイトソックス」(22日、フェニックス)
ホワイトソックスの村上宗隆内野手(26)はダイヤモンドバックス戦で10号2ランを放ち、日本勢歴代最速の24試合目でシーズン2桁本塁打に到達した。ドジャースの大谷翔平投手(31)がエンゼルス時代の2021年にマークした28試合目(投手のみでの出場は除く)を更新。5試合連発で、大谷が持つ連続試合本塁打の日本勢最長記録にも並んだ。
大リーグの日本選手の歴史に名を刻むアーチをかけた。ホワイトソックスの村上が、七回にバックスクリーン右へ10号2ラン。5試合連発で球団記録とメジャーの新人記録に加え大谷(ドジャース)が持つ日本勢最長記録にも並び、24試合目での2桁到達は大谷さえ上回る日本選手最速となった。「同じ準備をして、集中力を持ち続けているのはすごくいいこと」と自信がにじんだ。
右横手投げのトンプソンとの対戦。「頭の中で軌道をイメージして入った」という打席で、初球の真ん中低めの速球を強振した。手応えは十分。バットを振り切った後、打席の中でやや体をのけぞらせたまま見上げた打球は、バックスクリーンの右へ飛び込んだ。
10本塁打は、ジャッジ(ヤンキース)らを抜いてメジャー30球団で単独2位。大谷以上の量産ペースについては「比べるのも申し訳ないぐらい。まだまだ。もっと成績を残していければ」と謙虚に語ったが、日本の三冠王として存分に力を発揮している。本塁打以外にも2安打を放ち、ここ5試合で3度目の3安打。一時期は1割台だった打率は、2割5分6厘まで持ち直してきた。OPS(出塁率+長打率)は驚異の1・026だ。
チームは打撃戦の末に敗れた。記録ずくめのアーチにも、喜びはほどほどに「負けて悔しい。また切り替えて、この調子を続けてたくさん点を取れれば」と次の試合を見据えた。
