止まらん!村上宗隆、5戦連発10号含む3安打固め打ち キングに1差2位 MLB新人記録に並ぶ偉業 出場24試合目67本ペース
「ダイヤモンドバックス11-7ホワイトソックス」(22日、フェニックス)
ホワイトソックスの村上宗隆内野手が「3番・一塁」で出場し、七回に5戦連発10号を放つなど、5打数3安打2打点をマークした。5戦連発は日本選手では大谷翔平(ドジャース)に並ぶ最長タイ、メジャー新人ではタイ記録の偉業だ。126年目の歴史を持つ球団では7人目。10本塁打は両リーグトップのアルバレス(アストロズ)に1差の単独2位。
敵地がどよめいた。5点を追う七回の第4打席。初球の低め146キロ直球を鋭い振り抜くと飛距離137メートルの打球が中堅フェンスを軽々超えた。「ムネが魅せた!5試合連続本塁打だ!」。中継局の実況が絶叫した。
この日の相手先発は3月に開催されたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の優勝国ベネズエラ代表だった左腕E・ロドリゲス投手。初回の打席は見逃し三振、三回の打席は左飛に打ち取られたが、五回にカウント2-2と追い込まれながらカーブをとらえて中前打。好左腕から一矢報い、連続安打試合を5に伸ばした。
4点を追う九回の打席でも勝利への執念を見せた。
カウント1-1から内角高め146キロ直球を右前ははじき返して2戦連続3度目の3安打固め打ち。両軍6本塁打の乱打戦となった試合で存在感を示した。
メジャー1年目の今季は開幕から3試合連続本塁打で大きな注目を集めたが、その後の16試合は精彩を欠き、2本塁打、打率は1割台まで落ち込んだ。しかし、17日のアスレチックス戦で3戦ぶり6号満塁弾を放つと、この日と合わせて怒とうの5戦連発。シーズン打率こそ・247だが、直近7戦の成績は打率・407(27打数11安打)、5本塁打、10打点、OPS1・378と質の高い打撃を披露している。
