村上宗隆「野球ができていることにすごく感謝」 当時高校2年生、熊本地震・前震から14日で10年
「ロイヤルズ5-6ホワイトソックス」(12日、カンザスシティー)
熊本市出身でホワイトソックスの村上宗隆内野手(26)が12日、熊本地震の前震から14日で10年となることを受けて「地震があった時はできなかったので、こうやって日々野球ができていることにすごく感謝したい」と語った。
当時は熊本・九州学院高2年生。2017年度のドラフト1位でヤクルトに入団し、プロ3年目からは本塁打を1本打つごとに熊本城の復旧のために一定額を寄付するなど、故郷や被災者に寄り添う姿勢を示してきた。
「熊本だけじゃなくて、日本でいろんな災害に遭った人たちにスポーツの力で少しでも元気を与えられるっていうのは、すごく僕たちにとってもやりがいがあるので頑張りたい」と力を込めた。周囲の人々に支えられて活躍できているとの自覚が強く「やってもらった分、僕らも何か影響力のある立場として力になりたい」と誓う。
この日のロイヤルズ戦では無安打も2四球で勝利に貢献。六回1死から四球で出塁すると、その後押し出し四球で同点のホームに。七回は申告敬遠で歩いた直後に相手の暴投があり、チームは勝ち越し。べナブル監督は「(四球は)とても大きい。彼は必死に取り組んでいる」とたたえた。
