佐々木朗希、4回94球2失点KO 今季初勝利ならず 制球難5四球 防御率6・23 三回に逆転許す 大谷翔平の初球先頭弾援護を生かせず
「ドジャース-レンジャーズ」(12日、ロサンゼルス)
ドジャースの佐々木朗希投手が4回5安打2失点で降板し、今季初勝利はならなかった。今季最多94球を投げたが、課題の制球が安定せず、与四球5、奪三振6。ストライク53球、ボール41球で最速は158キロだった。防御率6・23。
前回5日のナショナルズ戦で5回を投げて2被弾を含む6失点と精彩を欠いた佐々木。6日間の調整をへて臨んだこの日のマウンドは出だしからピンチの連続だった。
初回は右前打と四球でいきなり無死一、二塁の窮地に。しかし、3番シーガーからの中軸を3者連続空振り三振。157キロ直球とスプリットでねじ伏せ、無失点に抑えた。
その裏のドジャースの攻撃で大谷が4号初球先頭弾で援護。1点をリードしたが、二回も先頭を四球で歩かせた後、1死から右中間二塁打を浴びて1死二、三塁となったが、後続を封じてピンチを脱した。
打者2巡目に突入した三回。ここから立て直したいところだったが、先頭カーターへの初球が甘く入る。156キロ直球を右中間席へ運ばれ、同点にされる。2死を奪って落ち着いたかに見えたが、5番ピダーソンに右前打を許すと、次打者にこの日3つ目の四球。2死一、二塁から7番スミスにはカウント2-2まで追い込みながら低めスプリットを右前適時打。2点目を失い、逆転された。その後も四球を与えて2死満塁となったが、追加点はやらなかった。
四回は1死から四球で走者を背負ったが、後続を断って無失点。4番バーガーから3打席連続を含め、6つ目の三振を記録した。
