ドジャース 日に日に増すキム・ヘソンの存在感 鮮やか併殺&左腕から安打 試合前は毎日早出で守備練習 ロバーツ監督も信頼「いい働きをしている」

 「ドジャース6-3レンジャーズ」(11日、ロサンゼルス)

 ドジャースがア・リーグ西地区首位のレンジャーズに連勝し、3カード連続の勝ち越し。勝率が8割に届きそうなチームの中で存在感を示しているのがキム・ヘソン内野手だ。

 この日も「9番・遊撃」でスタメンに名を連ね、六回の第3打席で遊撃への内野安打を放つなど3打数1安打1四球で打率は・364。遊撃守備でも五回に鮮やかなプレーを見せた。

 シーハンが先頭を四球で歩かせ、1死後、一、二塁間へのゴロをフリーランドが鮮やかに処理して二塁へ送球。ボールを受けたキム・ヘソンはベースを踏み、外野方向へ体を流しながら一塁へ力強い送球。見事に併殺を完成させた。

 ベッツの負傷離脱で遊撃守備に就いて以降、再三の好プレーを見せてきた。試合前のフィールドにはいつも早出で守備練習を行うキム・ヘソンの姿がある。地道な努力の甲斐もあり、1年目の昨季は守備が不安視されていたが、今では鮮やかな好プレーでチームを、そして投手陣を助けている。

 存在感は日に日に大きくなっており、この日は左腕との対戦もあったが、ロバーツ監督は代打を送らなかった。その理由として「彼は本当にいい打席を送れている。逆方向に鋭い打球を打って内野安打もあった。左投手に対してやるべきことをしっかりやっていた」と説明。「もちろん控えにいい右打者があるので、昨日の試合では代打を送った場面もあった。でも今夜はヘソンをそのまま使いたいと感じたし、最後まで彼を残しておきたかった。結果的にそれは良い判断だったと思う。かれは良い打席を見せてくれた」と評価する。

 「これからも左投手と対戦する場面はあるだろうけど、彼は本当にいい働きをしている」と信頼を口にした指揮官。負傷者リストにはベッツ、エドマン、キケ・ヘルナンデスら実績ある内野手が復帰に向けて準備を進めている。狭いドジャースのベンチ枠に生き残ることができるか-。ただメジャー定着へ確実に一歩ずつ進んでいるのは間違いない。

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