ドジャース ディアス不在でロバーツ監督継投策ピタリ!九回2死から誕生日のベシア投入で逃げ切る スコット-トライネンが無失点 ドライヤーは3連続K
「ドジャース6-3レンジャーズ」(11日、ロサンゼルス)
ドジャースが連勝で2カード連続の勝ち越し。3点リードの九回にはデーブ・ロバーツ監督が石橋をたたいて渡る継投を見せて逃げ切った。
前日に3失点を喫した守護神・ディアスはブルペンで準備する姿はなかった。休養日とみられ、九回のマウンドに指名されたのがトライネン。先頭・デュランにはやや変化球が高めに浮いたが、右翼・タッカーへのライナーに。続くシーガーはフルカウントまで粘られた末に四球で歩かせてしまった。
4番・バーガーは三ゴロに打ち取ったかに思われたが、マンシーがまさかの捕球ミス。失策で一、二塁とピンチを広げ、一発出れば同点の状況となった。それでもマカッチェンをスイーパーで見逃し三振に斬った。
ここで左のカーターを打席に迎えたところでロバーツ監督はベシアを投入。レンジャーズも右の代打・ジャンセンを打席に送るなどカードを切ってきた。左腕はこの日が30歳の誕生日。勝負はフルカウントまでもつれたが、最後は直球で空振り三振に仕留めて絶叫。見事に試合を締めた。
この日はシーハンが6回3失点とゲームを作った。七回はドライヤーが3者連続三振。八回はスコットがきっちりと三者凡退で仕留めてつながれたバトン。ディアス不在でもしっかりとレンジャーズの反撃をゼロで封じた。
ベシアはグラウンドインタビューで「ストライクをゾーンに投げ込む。闘志を忘れないように」と振り返り、「きょうは家族でお祝いするよ!」と興奮状態。「とにかくマウンドに立つとアドレナリンが出ます。このスタジアムで投げるのが大好き」と力を込めた。
ロバーツ監督は試合後の会見で「きょうは(ディアスを)休ませた」と説明。「昨日、球速が落ちていたという話しもあったし、まずは明日の状態を見て判断することになると思う。明日、どうするかはまだ分からない」と慎重な姿勢を示していた。
