佐々木朗希、2被弾5回6失点降板 今季最多90球も四球後に本塁打許す悪循環 大谷翔平の先制弾後に…マウンド上で呆然 最速159キロ
「ナショナルズ-ドジャース」(5日、ワシントン)
ドジャースの佐々木朗希投手が2本塁打を許すなど、5回5安打6失点で降板した。今季最多90球を投げて与四球3、奪三振5。ストライク57球、ボール33球。最速は159キロだった。
雨天のため約2時間遅れて始まった試合。5日間の調整をへて今季2度目のマウンドに立った佐々木は二回まで走者を背負いながらも粘りの投球で無失点に抑えた。
佐々木の力投にこたえるかのように大谷が三回の打席で2号先制ソロ。試合の主導権を握ったかと思われたが、三回に暗転する。
1死から1番ウッドをこの日2つ目の四球で歩かせると、3番ガルシアにカウント1-1から高め155キロ直球を中越え本塁打にされた。痛恨の1球。これまで相手のバットを押し込んでいた直球を中堅席まで運ばれ、逆転を許した。
四回も負の連鎖を断ち切れなかった。1死から四球で走者を背負った後、盗塁を許す。一度はアウトの判定だったが、敵軍ベンチのリクエストでビデオ裁定の結果、セーフに覆った。次打者を空振り三振に斬って2死二塁。8番ルイーズを一塁ゴロに打ち取ったかと思われたが、打球はベースに当たり、捕球態勢に入っていたフリーマンの頭上を越える不運な適時打。9番テナの左前打で2死一、二塁とされると、ウッドにはカウント0-2と追い込みながら浮いたスプリットを中越え3ラン。マウンド上から打球の行方を呆然と見届けた。
五回は先頭ガルシアをスプリットで、4番ライルをスライダーで連続空振り三振。最後はウィーマーを直球で一ゴロに打ち取り、この日初めて三者凡退に抑えた。
