大谷翔平 無安打も進塁打でVアシスト ロバーツ監督「自分を犠牲にして仕事をしっかりやってくれた」

 チャンピオンリングを手に笑みを浮かべる大谷、フリーマン、ベッツ(ロサンゼルス・ドジャース提供)
 優勝リング贈呈セレモニーでポーズをとる(左から)大谷、フリーマン、ベッツ(ロイター=共同)
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 「ドジャース5-4ダイヤモンドバックス」(27日、ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手(31)は「1番・指名打者」で出場し、3打数無安打。

 無安打でも勝利に貢献する方法はある。同点の八回1死二塁の好機。ドジャースの大谷が二ゴロで走者を三塁に進めた。狙い通りの右方向への進塁打。ベンチに戻ると仲間たちからハイタッチで迎えられた。次打者タッカーが右前へ決勝適時打。前日の開幕戦に続く逆転勝ちで5万人超の本拠地を熱狂させた。

 試合後のロバーツ監督は大谷の一打をたたえた。「ショウヘイが走者を進めたのも大きかった。自分を犠牲にして仕事をしっかりやってくれた」。1点を追う三回には四球で出塁し、ベッツの一度は逆転となる3ランをお膳立て。脇役に徹した。

 昨季は球団史上初の連覇を達成したド軍。試合前には優勝リングの授与式が行われた。場内大型スクリーンで流された特別映像で大谷は言った。「3連覇目はなかなかある機会ではない。そこに向けて精いっぱい頑張りたい。(結婚指輪の)左手薬指以外、どこでもつける準備はできてます」。王者の力を見せつける戦いぶりだった。

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