カブスとマイナー契約、慶大・常松広太郎「5年後」メジャー昇格 夢はHR競争でジャッジと対決

 米大リーグ、カブスとマイナー契約を結んだ慶大の常松広太郎外野手(4年・慶応湘南藤沢)が19日、横浜市内で記者会見し、5年後のメジャー昇格を目標に掲げた。

 「どれだけこの壁が高いのか測れないところがある。先輩方から技を盗んで着実に進んでいった先にある。とりあえず5年後と言っておきます」

 昨年、東京六大学リーグで計4本塁打を放ちプロ志望届を提出したが、ドラフト会議では指名されず。卒業後は米金融大手ゴールドマン・サックスに進むことが決まっていたが、カブスからオファーを受け「後悔のない人生を送りたい」と挑戦の道を選んだ。「自分の人生で一番体力を投下して、目標や夢を達成できる期間に一番大きな挑戦をしたい」と話した。

 決意を固め、父に電話で連絡すると「まじか」と驚かれたという。不安定な生活を案じられたが、常松の考えは違う。「どちらの道も、組織の中で自分の役割を見つけて足りないところを補っていく部分では何も変わりない」。父も最後は「思い切って行ってこい」と後押ししてくれた。

 幼少期をニューヨークで過ごし、大のヤンキースファンでもある。メジャーでの野望は「オールスターゲームに出場して、ホームランダービーでジャッジ選手と戦うこと」。壮大な夢をかなえるべく、歩みを進めていく。

 ◆常松 広太郎(つねまつ・こうたろう)2003年10月27日、22歳。神奈川県横浜市出身。185センチ、90キロ。右投げ右打ち。小1から野球を始め、小4から小6まで父の仕事の都合で米ニューヨーク州で過ごす。慶応湘南藤沢中、高を経て慶大では3年春にリーグ戦初出場。通算37試合で133打数35安打の打率.263、4本塁打、19打点。好きな言葉は「粗にして野だが卑ではない」。

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