今井達也のポスティング交渉に影響も 先発の目玉キングがパドレスと3年116億円で再契約 公式サイト伝える

 ダルビッシュ有、松井裕樹の2投手が所属するパドレスがマイケル・キング投手と3年7500万ドル(約116億3000万円)で再契約を結んだ、と18日(日本時間19日)、大リーグ公式サイトが伝えた。契約の内訳は契約金1200万ドル(約18億6000万円)で年俸は来季500万ドル(約7億8000万円)、27年2800万ドル(約43億4000万円)、28年3000万ドル(約46億5000万円)。選手側が各シーズン終了後に残りの契約を破棄してFAになることができるオプトアウトの権利を持つ。

 キングは昨季、自己最多の30先発で13勝をマーク。7年目の今季はエース級の働きを期待されたが、右肩や左膝の故障のため、15先発に制限され、5勝3敗、防御率3・44と苦しいシーズンとなった。

 シーズン終了後にFAになり、大型契約を模索。先発ローテーションの柱となる存在としてその動向が注目されていた。先発FA市場の大物が動いたことで西武からポスティングシステムを使ってメジャー移籍を目指す今井達也投手の交渉にも影響することが予想される。

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