村上宗隆は一塁手で獲得か パワー高評価も三振率懸念 MLB公式報じる
ヤクルトからポスティングシステムで米大リーグ挑戦を目指す村上宗隆内野手(25)についてメジャー公式サイトが17日、特集記事を組み、ほとんどの球団が主に守っていた三塁ではなく「一塁手として見ている」と報じた。打撃面はパワーが高く評価される一方、三振率の高さが懸念されていると指摘した。
交渉期限が米東部時間22日午後5時(日本時間23日午前7時)に迫る中、獲得球団の有力候補は表に出ていない、とした上で、ポジションの空きや現有戦力などから移籍先に適したチームとしてレッドソックス、パドレス、カブス、エンゼルスなどを列挙した。
関心を持つチームは多いとみられ、期限までにまとまらず、ヤクルトに復帰する可能性については「関係者によると、そうはならない」と否定した。





