ドジャース ディアスの入団会見でささやかな心遣い クラブハウス入り口の装飾に代名詞のトランペットが!家族も満面の笑み
ドジャースは12日(日本時間13日)、メッツからFAになった抑えのエドウィン・ディアス投手と3年6900万ドル(約107億円)で合意したと発表した。1年平均2300万ドル(約35億6000万円)は救援投手では史上最高となる。メッツ時代の背番号「39」は球団の永久欠番のため、新たに「3」を選んだ。
球団は新守護神のためにささやかな装飾を施していた。入団会見が行われたドジャースタジアムのクラブハウス入り口には「WELCOME Diaz Family」と記されたボードが設置され、バルーンの両サイドにはトランペットの飾りも付けられた。
ディアスと言えばテイミー・トランペットの曲「Narco」が代名詞。登場曲として使用し、トランペットの音色が球場に響き渡ると、スタンドのファンも一気に盛り上がる。クローザーという立場を踏まえても勝利を確信させるかのような“魔曲”が代名詞だ。
入団会見では「使うつもり」と語ったことをMLB公式などが伝えた。さらにロッカーやフィールドでも記念撮影し、家族と一緒に笑みを浮かべたディアス。ヤンキース以来の3連覇を目指すチームに、最強クローザーが加わった。
