パイレーツがシュワバーに4年1億ドルのオファー 岡本和真争奪戦にも影響か チーム打率&総得点ともにリーグ最下位 リーグ2冠に白羽の矢 米報道

 フィリーズからFAとなったカイル・シュワバー内野手にパイレーツが4年155億円超のオファーを出したと7日(日本時間8日)、米スポーツサイト「アスレチック」が報じた。

 8日からウインターミーティングが始まる中、ケン・ローゼンタール記者が「前日に聞こえてきたこと」としてパイレーツがシュワバーにオファーを出したと伝えた。関係者の話として「提示額は間違いなく1億ドル(約155億円)を超える」と記した。

 シュワバーは今季、56本塁打、132打点でナ・リーグの2冠に輝いた。今オフの移籍市場で、野手ではカブスのタッカーと並んで注目選手の1人に挙げられている。

 パイレーツは今季、ナ・リーグ中地区で最下位に沈んだ。チーム打率・231、総得点583はいずれもリーグ全体で最下位となっていた。

 今オフの課題に打線強化を挙げており、巨人からポスティングシステムを使ってのメジャー移籍を目指す岡本和真内野手の争奪戦に加わっているとみられる。シュワバー獲得が実現すれば岡本の動向にも影響を与えそうだ。

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