大谷翔平「リハビリが終わった」二刀流完全復活へ サイ・ヤング賞も視野 キャンプ&WBCで手術前の感覚取り戻す

 ドジャースの大谷翔平投手(31)が25日(日本時間26日)、オンライン取材に応じ、2度目の右肘手術を乗り越えて投手復帰を果たした今季を振り返り、来季を二刀流の完全復活シーズンと位置づけた。オフの調整次第では、日本投手初の「サイ・ヤング賞(最優秀投手賞)」の受賞も視野に入ってくると語った。

 2度目の右肘手術を乗り越えて6月に投手復帰。大谷はプレーオフ4試合を含めて計18試合に登板し、67回1/3を投げた今季を「リハビリが終わったという感覚」と表現。来季を二刀流復活元年と位置づけた。

 復帰戦となった6月16日のパドレス戦は1回28球で降板。以降は中5~8日の登板間隔でマウンドに立ち、10月17日のブルワーズとのリーグ優勝決定シリーズ第4戦では術後最多の100球を投げて七回途中無失点、10三振の快投を披露した。その試合では打者で3本塁打を放ち、新たな二刀流伝説をつくった。

 1度目の手術の経験を生かしてノーワインドアップ投法を採用。メジャー自己最速の163・7キロを計測するなど、進化を見せたが、「手術前の感覚に近いか、と言われたらまだなんじゃないかなと思う」と満足することはない。

 来年7月で32歳。「トレーニングの反応的には体は今がピークあたりかなと感じている」と話す一方で「このオフにどこまで持っていけるか、過ごし方次第で変わるんじゃないかな」と、伸びしろを信じている。

 二刀流完走を目指す来シーズン。大谷は手術前の投球を引き合いに出し、「それ以上のパフォーマンスが出せる準備をキャンプ、WBC期間中にやっていければ、その先に色々な賞があると思います」と言った。日本投手悲願のサイ・ヤング賞受賞のイメージはできている。

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