ドジャース 冷静なウィル・スミスも「ワオ!」感情爆発ガッツポーズ 何度も拳を振り下ろす「最高のプレーになった」ラストシーン明かす

 会見で試合を振り返るスミス(撮影・小林信行)
 勝利の瞬間、雄たけびを上げるスミス(ロサンゼルス・ドジャース提供)
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 「ワールドシリーズ・第6戦、ブルージェイズ1-3ドジャース」(31日、トロント)

 三回に先制決勝打を放ったウィル・スミス捕手は「明日は楽しい1日になるはずだ」と語った。

 感情を爆発させたのは九回1死二、三塁。ヒメネスが浅い左飛に倒れ、ランニングキャッチしたキケ・ヘルナンデスが好判断で二塁に送球。見事に併殺に仕留めた。直後、スミスは思わず本塁上で「ワオ!!!」と絶叫。その後、ギターを弾くようなガッツポーズを見せて感情を爆発させた。

 「キケは本当にいいプレーをした。打球の落下地点をしっかりと読んでいた。バーガーは同点のホームを狙って積極的だったのかもしれなかった。ミギーも素晴らしい捕球をして最高のプレーになった」とチームメートをたたえたスミス。三回に大谷翔平投手が敬遠された直後、2死一、二塁から左翼線へ先制決勝の適時二塁打を放ち、「ある程度展開を予想していて準備ができていた」と冷静に語ったスミス。山本由伸には「すごく良かったと思う。必要な投球をしてくれた」とたたえていた。

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