大谷翔平がまた申告敬遠→スミスが先制適時二塁打!ベッツも2点タイムリー!ネクストサークルではヒヤリ ロハスのファウルを間一髪でかわす
「ワールドシリーズ・第6戦、ブルージェイズ-ドジャース」(31日、トロント)
ドジャースの大谷翔平投手は三回の第2打席で申告敬遠で歩かされた。これが打線につながりを生み、一挙3点を先制した。
1死からエドマンがチーム初安打となる右翼線二塁打で出塁。続くロハスが一塁側へファウルを放ったが、これが直撃しそうになった。ジャンプしてよけて間一髪で回避。その後、ロハスを凝視した。
ロハスは見逃し三振に倒れて2死二塁で打席に向かった大谷。だがブルージェイズベンチは申告敬遠。これには敵地がざわついた。第3戦では34打席連続敬遠もあった。
直後、スミスが左翼線へ先制の適時二塁打。価値ある先制点をたたき出した。さらにフリーマンが四球を選び、2死満塁と好機を広げると、悩めるベッツが左前へ2点タイムリー。一挙3点を先制した。
第1打席では2球で追い込まれた中、粘りを見せたが最後はスプリットで空振り三振。ドジャース打線は初回に3者連続三振を喫すると、二回も2三振を奪われノーヒットに終わっていた。





