ヌートバーのWBC出場は絶望的か 両かかと手術の影響で 球団幹部「開幕出場の可能性、確約しない」
カージナルスのラーズ・ヌートバー外野手が、両かかと手術の影響で来季の開幕に間に合わない可能性があることが26日(日本時間27日)、明らかになった。
カージナルスのハイム・ブルーム編成本部長が地元局の番組に出演し、17日(同18日)に手術したヌートバーについて「開幕出場の可能性は排除しないが、確約はない」と語ったという。地元局KMOXスポーツのマット・ポーリー記者が自身のXで伝えた。今季は135試合の出場で打率・234、4年連続2桁となる13本塁打、48打点だった。
母親が日本人のヌートバーは23年のWBCで侍ジャパンの一員として参加。1番打者として打線をけん引し、世界一に貢献した。
闘志あふれるプレー、明るいキャラクターで日本のファンも注目。来年3月のWBC出場も期待されていたが、絶望的な見通しとなった。





