ドジャース Vビジュアルで佐々木朗希が選ばれし12人→貢献度爆上がりの立ち位置!1カ月前まではマイナー調整 大谷翔平は投打で
「ナ・リーグ・優勝決定シリーズ、ドジャース5-1ブルワーズ」(17日、ロサンゼルス)
ドジャースが4連勝で2年連続のワールドシリーズ進出を決めた。試合後、球団はナリーグ制覇の特製ビジュアルを公開。日本人選手3人が堂々の扱いを受ける形になった。
センターにはシリーズMVPに輝いた打の大谷が。「ナショナルリーグ・チャンピオン」の文字を囲むように、大谷、グラスノー、山本、スネルの先発4本柱が配置された。グラスノーの下部にはクローザーとして君臨した佐々木朗希投手の姿も。フリーマンの上部に位置しているだけに、貢献度の大きさを物語る形になっている。
1カ月前まではマイナーで調整しており、リリーフ転向を受け入れたのはシーズン終了直前。それでも大舞台で結果を残し、地区シリーズで3イニングを投げきった佐々木がいなければ突破はなかったと言われたほど。ロバーツ監督は初の連投で1回を無失点に抑えた試合後、「今夜のロウキを見て私は完全に自信を持ちました」と語った。
大谷はシリーズで不振だったが、第4戦で1試合3本塁打、七回途中無失点、10奪三振の大暴れ。会見では「僕が打てない時にカバーしてくれる試合が多かった。打てない人が出るときに、打線が苦しい時にカバーのし合いが大事。僕の役割の中で発揮されていたのかなと」と語っていた。




