41歳シャーザー“鬼迫”星 ピンチでマウンドに向かった指揮官→追い返され「殺されるかと」

 「ア・リーグ・優勝決定シリーズ、マリナーズ2-8ブルージェイズ」(16日、シアトル)

 今ポストシーズン初登板で先発したブルージェイズのマックス・シャーザー投手(41)が六回途中2失点で勝ち投手となった。

 5-1の五回2死一塁では、マウンドを訪れたシュナイダー監督に鬼の形相で声を上げ、追い返す。アロザレーナを空振り三振に仕留め「アウトを取れると分かっていた。とにかく続投したかった」と振り返った。

 指揮官は「殺されるかと思った」と言いながら「最高だった」と、サイ・ヤング賞に3度輝いたベテランの気迫を受け止めていた。

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