大谷翔平 振り遅れの空振り三振に敵地沸く まさかの19打席連続無安打

 ブルワーズ戦の1回、空振り三振に倒れるドジャース・大谷。投手ペラルタ(共同)
 ブルワーズ戦の1回、空振り三振に倒れたドジャース・大谷(共同)
 ブルワーズ戦の1回、空振り三振に倒れるドジャース・大谷(共同)
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 「ナ・リーグ・優勝決定シリーズ、ブルワーズ-ドジャース」(14日、ミルウォーキー)

 ドジャース・大谷翔平選手は五回無死一塁の第3打席、ペラルタの高め150キロ速球に振り遅れ、空振り三振。敵地は大歓声に包まれた。

 初回の第1打席では、ペラルタの低め変化球に空振り三振。二回の第2打席はチームが逆転し、なお2死二塁だったが右飛。速度185・4キロの強烈な打球だったが、正面をついた。

 ポストシーズンでよりマークも厳しくなり、不調が続く大谷。第3打席まで沈黙し、今季の自己ワーストを更新する19打席連続無安打(4四球含む)となった。

 大谷はフィリーズとの地区シリーズは18打数1安打。前日、ブルワーズとの初戦は2つの申告敬遠を含む3四球で、1打数無安打だった。

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