大谷翔平 打撃妨害アピールも認められず ド軍ベンチもチャレンジに動かず リアルミュートに声かけして苦笑い

 「ナ・リーグ・地区シリーズ、ドジャース-フィリーズ」(8日、ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手は五回の第3打席で空振り三振に倒れた。2球目に打撃妨害をアピールするも、ドジャースベンチはチャレンジしなかった。

 難敵左腕のスアレスと対戦。初球を見極め、2球目の内角ツーシームは三塁側へのファウルとなった。ここでバットが捕手のミットに当たったとして打撃妨害をアピールしたが、球審は認めず。ベンチに向かってもアピールしたが、ロバーツ監督は動かず。打席でリアルミュートに声をかけ、思わず苦笑いを浮かべるシーンもあった。

 カウント2-2からの5球目をきっちり見極めてフルカウントに。最後は緩いスライダーに空振り三振に倒れた。

 大谷は初回の第1打席で打ち損じた左飛に倒れた。スアレスとの対戦になった第2打席は一ゴロに打ち取られていた。地区シリーズでは12打数1安打1四球、7三振と急ブレーキがかかってしまっている。

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