大谷翔平「興奮」ポストシーズン初二刀流 シュワバー斬りへ!地区シリーズ開幕投手 朗希は「本当に心強い」

 ドジャースの大谷翔平投手(31)が4日(日本時間5日)に敵地フィラデルフィアで行われるフィリーズとのナ・リーグ地区シリーズ第1戦に「1番・投手兼指名打者」で出場する。前日会見では初めてリアル二刀流で臨むポストシーズンに胸を高鳴らせた。デーブ・ロバーツ監督(53)は佐々木朗希投手(23)を守護神で起用する可能性を示唆。日本選手による投手リレーが実現するかもしれない。

 メジャー8年目で初めて立つポストシーズンのマウンド。二刀流で出場する試合を目前にした大谷は「すごい楽しみにしています」と短い言葉で喜びを表現した。今回の登板にイニング制限はない。23年秋に受けた2度目の右肘手術のリハビリを思い返しながら「健康な状態で明日を迎えることができるのは自分にとっても幸せなこと」としみじみ言った。

 フィリーズとの対戦は9月16日に続き、通算2度目。前回は自己最速163・7キロを計測した直球を軸に、5回無安打無失点に封じた。自身の3年連続本塁打王を阻止し、打点と合わせて2冠のシュワバーとの再対決には「素晴らしい打者なので、しっかりしたポイントを突けばいいんじゃないかと思う」。首位打者のターナーやMVP2回のハーパーらが並ぶ強力打線を「全体としてどう抑えていけばいいのかを最優先に考えたい」と気持ちを引き締めた。

 公式戦最終週には佐々木が右肩痛から復帰。配置転換による慣れないリリーフで快投を披露している。「本当に心強い。ブルペンが活気づいていると思う。健康な状態で戻ってきてくれたのは大きい」。故郷が同じ岩手の後輩との“同郷リレー”が実現する可能性は十分にある。

 相手はシード順が一つ上。レギュラーシーズンでも2勝4敗と負け越しているが、「挑戦する気持ちを持って、自分たちの野球をしっかりできれば十分に勝機はある」と自信をのぞかせる。

 勝てばチームが勢いづく大事な初戦。「興奮することは悪いことじゃない。それを制御してしっかりと試合をつくっていくことが大事」。二刀流の真骨頂を発揮し、気性の荒さで知られる敵地ファンを沈黙させる。

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