大谷翔平の等身大黄金像がお披露目 販売価格は5500万円 栗山英樹氏「金になっちゃね、黄金の翔平」

 大谷の等身大黄金像お披露目のイベントでトークショーを行った栗山英樹氏
 大谷の等身大の黄金像と笑顔で記念撮影に臨む栗山英樹氏
 お披露目された、大谷の黄金像
3枚

 横浜高島屋で開催された「横浜大黄金展」で1日、米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手(30)の等身大による黄金像がお披露目された。

 金製品の製造・販売などを行う株式会社SGCが大谷や球団も公認の下、金箔(きんぱく)約1550枚を使用して約1年の歳月をかけて製作。販売価格は5500万円(税込み)で、他にも純金製の1/10と1/20スケールのフィギュアやメダルが公開された。

 ゲストとして参加した23年WBCの日本代表監督を務めた栗山英樹氏(64)は「金になっちゃったね。黄金の翔平。本当に頑張ってきた証だと思うので、個人的にはすごくうれしい」と教え子の黄金像を見て、感想を語っていた。

 この日はドジャースとレッズのワイルドカードシリーズの初戦が行われ、開始直前に行われたイベントとあって「(大谷が)ここにいていいのかなって感じです」と話し、笑いを誘った栗山氏。「プレーオフはドジャースの投手陣が苦しそうですけど、頑張ってほしい」とエールを送った。

 それでも「本当にここから何でもできそうなので、ちょっと楽しみ」と期待。今季は自己最多の55本塁打を放ったが「70本ぐらい打つと思っていたんで(笑)。冗談ではなく、これの持っているポテンシャルの天井の高さは心の底から信じている。もうちょっと驚かせてって感じです」と、さらなる規格外の活躍を求めていた。

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