ドジャース戦で珍プレー 同点犠飛が認められずに併殺 生還よりも二塁走者のタッチアウトが早く スタンドざわつく
「マリナーズ-ドジャース」(26日、シアトル)
マリナーズがまさかの珍プレーで同点機を逃した。
三回1死二、三塁からスアレスがセンターへ特大の飛球を打ち上げた。犠飛には十分で、パヘズがキャッチすると三塁走者のローリーがスタート。ここでパヘズが好判断を見せ、三塁へ好送球。二塁走者のネイラーが三塁でタッチアウトになった。
ローリーはスピードを緩めており、審判団はホームベースを踏むよりも二塁走者のタッチアウトが早かったと判断。得点は認められず、まさかの同点機を逃した。本拠地のスタンドもざわついていた。





