大谷翔平が「50-20」達成!30試合連続出塁→3年連続4度目20盗塁到達 厳しい内角攻めに絶叫も出塁直後にスタート 敵地でMVPコール
「マリナーズ-ドジャース」(26日、シアトル)
ドジャースの大谷翔平投手は三回の第2打席で四球を選び、30試合連続出塁をマークした。直後に二盗を決め、2年連続3度目の20盗塁を記録。「50-20」を達成した。
先頭のラッシングが三塁内野安打で出塁。続くキケ・ヘルナンデスが左翼へ弾丸ライナーの10号逆転2ランを放った。ロートベットは空振り三振に倒れ、1死無走者での第2打席。初球のバックドアはしっかり見極め、2球目のカーブにバットは空を切った。
カウント1-1となり、3球目の高めは冷静に見送りバッティングカウントに。4球目はフォーシームが引っかかり、思わず絶叫しながら腰を引いてよけた。5球目のインサイドも体の近くに来たが、よけて四球を選んだ。これで30試合連続出塁となった。
直後にパヘズの打席でスタート。鮮やかに二塁へ滑り込み、3年連続4度目の20盗塁到達となった。敵地に詰めかけたド軍ファンからはMVPコールもわき起こった。
第1打席は高めのフォーシームに空振り三振に倒れていた。





