大谷翔平 第1打席は空振り三振 高めのフォーシームにバットが空を切る→3者連続三振のスタート ベッツ&フリーマンはスタメン落ち
「マリナーズ-ドジャース」(26日、シアトル)
ドジャースの大谷翔平投手は「1番・DH」で先発出場し、初回の第1打席で空振り三振に倒れた。チームも3者連続三振を喫する厳しいスタートとなった。
右腕・カービーとの対戦。初球の内角98マイルを見極め、2球目のバックドアは見送った。3球目の内角高め97マイルをフルスイングするもバットは空を切り、追い込まれてしまった。
それでも4球目の外角カットボールはファウルで逃げたが、5球目の高め98マイルに空振り三振。厳しい表情を浮かべながらベンチへ戻った。さらに2番・パヘズ、3番・コンフォートも三振。ベッツ、フリーマンらがスタメン落ちする中、3者連続三振の船出となった。
大谷は前日のダイヤモンドバックス戦で右中間へ54号2ランを放ち、昨年マークした事故最多記録に並んでいた。また2年連続3度目の100打点到達で4年連続地区優勝に貢献した。





