カブス・今永昇太は六回途中8失点で降板 2年連続2桁勝利ならず

 「カブス-メッツ」(25日、シカゴ)

 カブス・今永昇太投手が今季10勝目をかけて先発。2-8の六回途中9安打8失点で降板した。91球を投げ、10三振は奪ったものの2被弾、1四球と失点を重ねた。この日がレギュラーシーズン最後の登板とみられる今永は登板4試合連続で白星がなく、2年連続の2桁勝利はならなかった。

 今永は初回にニモの適時打などで2点を先取された。三回にはリンドアに左越えソロを浴び、四回は1死から連打でピンチを招くとバティに左越え3ランを被弾した。

 五回は三者凡退としたが、六回は不運な二塁内野安打など2死一、二塁のピンチを招き、テーラーの痛烈な中堅左へのタイムリー二塁打でさらに2失点。ここでベンチかたカウンセル監督が出て交代を告げた。

 今永は2日・ブレーブス戦で6回3失点で9勝目。しかし、続く8日の同戦は初回2死から失点するなど6回3失点で7敗目。その後の2戦も白星をつかめていなかった。

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