「黒田VSビクトリノ」 ド軍専属カメラマンが因縁の2人の写真投稿 ドジャース-フィリーズ戦前に SNS「3連戦が楽しみ♥」
ドジャース専属カメラマンのジョン・スーフー氏が15日(日本時間16日)、自身のインスタグラムを更新。「すべては許される」として因縁の2人の写真を投稿し「黒田VSビクトリノ ドジャース-フィリーズ戦が今夜始まる」とつづった。
元広島でドジャースやヤンキースでも活躍した黒田博樹氏と、元フィリーズでドジャースでもプレーしたシェーン・ビクトリノ氏。2人はドジャースとフィリーズの2008年のナ・リーグ優勝決定シリーズで対決。第3戦で先発した黒田氏のビクトリノ氏の頭部付近への投球をきっかけに両軍ナインが入り乱れる事態に発展した。10年8月の対戦ではビクトリノ氏が八回1死に右安打を放ち、黒田氏のノーヒットノーランを阻止したこともある。
スーフー氏は今春の東京ドームでファイティングポーズをとる2人の写真や、08年に一塁ベース付近でにらみ合う2人の写真を投稿。3枚目は東京ドームで肩を組み笑顔の2人の写真で、フォロワーからは「洒落が際立つ素敵なスクラップブック 今日からの3連戦が楽しみです♥」などとコメントが寄せられた。
ドジャースとフィリーズはこの日からドジャースタジアムで3連戦。ドジャースがナ・リーグ西地区でパドレスと首位争いを繰り広げる一方で、フィリーズは同東地区の首位を独走し地区優勝マジック1としている。今3連戦はポストシーズンのシード権争いにも影響する両軍にとって重要な対戦となる。




