ヤンキース ジャッジが2試合ぶりの48号!逆方向へ確信の一撃→レッドソックスブルペンにズドン 2年連続の大台到達へあと2本
「レッドソックス4-6ヤンキース」(14日、ボストン)
ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が2試合ぶりの48号アーチを放った。2年連続4度目の大台到達へあと2本と迫った。
五回2死、クロシェが投じた外角高めのツーシームをフルスイングではじき返した。打球は右中間フェンスを越え、レッドソックスのブルペンにズドン。敵地は騒然となり、悠然とダイヤモンドを一周した。
ジャッジは第1戦でグリーンモンスターを越え、場外へ47号弾をたたき込んでいた。この日は第1打席、第2打席と連続三振に倒れていた中、価値ある一撃を放った。
プレーオフ進出を争うレッドソックスにチームは初回に6失点を喫するなど、苦しい立ち上がりとなっていた。それでも徐々に反撃し、2点差で迎えた八回、ジャッジの第4打席では弾丸ライナーでグリーンモンスターに直撃する二塁打でチャンスメーク。角度がつけばスタンドインという打球だったが、50号に王手をかけることはできなかった。
無死二塁の好機を生かせなかったヤンキース。最終的に2点差で敗れ、連勝は3で止まった。





