大谷翔平 第1打席は空振り三振 ベッツ&フリーマンが大飛球もフェンス手前1メートルで失速 緊急先発で100マイル超連発

 「オリオールズ-ドジャース」(5日、ボルティモア)

 ドジャースの大谷翔平投手は「1番・投手」で先発出場し、初回の第1打席で空振り三振。自らを援護することはできなかった。

 右腕・クレイマーとの対戦。初球の低めを見極め、2球目のアウトローは見逃した。3球目のカーブにはバットが空を切り、カウント1-2と追い込まれた。

 4球目の高めフォーシームは見極めて平行カウントに。だが最後は低めのカーブにタイミングが合わず空振り三振に倒れた。続くベッツは左翼へ大飛球を放つもフェンス手前で左翼手に捕球された。フリーマンも右中間へ大飛球を放ったが、あと1メートル、届かなかった。

 大谷はこの日、急きょ先発登板が決定。登板予定だったグラスノーが背中の張りを訴えたため。3日に体調不良のため先発登板を回避していたが、チームの窮地に立ち上がった。

 初回のピッチングでは160キロを計測するなど、ストレートを軸に多彩な変化球を散りばめて三者凡退で立ち上がった。二回も最速162キロを計測するなど100マイルを連発。2死二塁のピンチを招くも空振り三振で切り抜けた。

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