パドレス・ダルビッシュは五回途中4失点で降板 今季4勝目ならず 日本選手初の全30球団勝利もお預け
「パドレス-オリオールズ」(2日、サンディエゴ)
パドレスのダルビッシュ有投手が先発し、4回0/3を6安打4失点(自責点3)で降板した。2-3の五回先頭に死球を与えたところで、2番手でペラルタが登板した。
ダルビッシュは初回1死でジャクソンに左越え先制ソロを被弾した。その後2死球と1四球で2死満塁のピンチを招いたが、リベラを見逃し三振に仕留めて切り抜けた。
二回は無失点としたが、三回2死二、三塁でリベラに左前2点打を浴びた。
ダルビッシュは前回8月27日・マリナーズ戦は4回4安打4失点で4敗目。この日は同22日・ドジャース戦以来の今季4勝目はならなかった。オリオールズから白星を挙げれば日本選手初のメジャー全30球団勝利だったが、お預けとなった。





