カブスが逃げ切って連勝 今永昇太が今季9勝目 6回5安打3失点で7月30日以来、6試合ぶりの白星で2桁王手 鈴木誠也は3の0、1四球も1得点
「カブス4-3ブレーブス」(2日、シカゴ)
カブスが逃げ切り2連勝。先発の今永昇太投手が6回5安打3失点で、7月30日・ブルワーズ戦以来、6試合ぶりとなる今季9勝目(6敗)を挙げた。
今永は味方が4点を先取した直後の四回、アルビーズに左越えソロを浴びるなどこの回2失点。五回にもホワイトに左中間にソロを運ばれ1点差に迫られた。六回は1死から安打を許したがオズナを三ゴロ併殺に打ち取って切り抜けた。カブスはその後、継投で1点差を守った。
鈴木誠也外野手は「3番・指名打者」で出場。3打数無安打、1四球だった。
打線は三回、タッカーの22号3ランで先制。鈴木も四球で続き、ハップの適時内野安打で生還した。





