佐々木朗希、マイナー登板で初回に先制点許す 最速156・7キロ 先頭にストレート四球後に球速低下
「オクラホマシティー-メンフィス」(26日、オクラホマシティー)
右肩インピンジメント症候群のため、5月から負傷者リストに入っているドジャースの佐々木朗希投手が傘下3Aオクラホマシティーでリハビリ登板。初回に先制点を許した。
中5日の調整で3度目のマウンドに立った佐々木だったが、初回に先頭をストレートの四球で歩かせると、2番にもボールが先行し、カウント2-1から153キロ速球を右前へ運ばれ、いきなり無死一、三塁のピンチを背負う。3番をカウント2-2から138キロスプリットで空振り三振を奪ったが、4番には151キロ直球を右犠飛で先制点を許した。
初回は21球を投げてストライク11球。最速は初球の156・7キロだった。





