レッズの剛腕が曲芸プレー披露 ベッツの投ゴロを背面キャッチで処理し併殺に 解説者「後ろ向きでなきゃ捕れない」
「ドジャース-レッズ」(25日、ロサンゼルス)
レッズの先発、剛腕右腕のグリーンが曲芸プレーでピンチを防いだ。
0-0の二回、グリーンは先頭のパヘスに先制ソロを被弾。さらにロハスの中前打、大谷への四球で無死一、二塁とした。ここでグリーンはベッツを投ゴロに仕留めたが、左手にはめたグラブを一塁の方を向いた体の左側から背後に出してボールを処理。すかさず二塁に送球して1-4-3の併殺を完成させた。
NHKBSで解説を務めた武田一浩氏も「後ろ向きで捕ったでしょう。でなきゃ捕れない。ナイスプレーですね。スローイングも素晴らしい」と称賛。グリーンは次のフリーマンも空振り三振に、最少失点に食い止めた。





