オリオールズ・菅野智之は6回6安打4失点で降板 2発に沈む 初回は先頭打者に、五回は逆転3ランを被弾
「オリオールズ-レッドソックス」(26日、ボルティモア)
オリオールス・菅野智之投手が先発し、6回6安打4失点で降板した。チームは3-4とリードを許し、今季11勝目はならなかった。
菅野は初回、先頭のアンソニーに6号右中間ソロを被弾した。その後は立ち直り四回まで無失点。その間、味方打線が3点を奪って試合をひっくり返したが、五回に悪夢が待っていた。
先頭から2者連続安打を浴びると、1死後にデュランに中越え逆転3ランを被弾した。
菅野は前戦19日・レッドソックス戦以来の登板。5回5安打でボークによる1失点のみに抑えていたが、勝敗はつかなかった。前戦まで4試合連続でホームランを被弾していなかったが、7月27日・ロッキーズ戦以来、5試合ぶりで8月初めての被本塁打から2発に沈んだ。
七回から2番手でウォルフラムが登板した。




