ドジャース・大谷翔平 初回の第1打席は中飛 当たりは痛烈、打球速度173キロ
「ドジャース-パドレス」(15日、ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手が「1番・指名打者」で出場。初回の第1打席は中飛球に倒れた。
フルカウントからの7球目、高めのチェンジアップをとらえた打球は快音を残したが、フェンスの手前で捕球された。打球速度は173キロだった。
大谷はここまで119試合に出場し、打率・284、ナ・リーグ1位の43本塁打&OPS1・021、17盗塁、79打点をマーク。13日のエンゼルス戦では古巣相手には初めて投打同時出場し、初回の打席で12試合連続安打となる右翼線三塁打を放って先制点を演出。投手としては今季最長4回1/3、同最多80球を投げて無四球7三振を記録したが、同最多の4失点で予定された5回を投げ切れなかった。
チームは救援陣が終盤にリードを守り切れずに逆転負けで4連敗。108日ぶり首位陥落で5連勝中のパドレスを1ゲーム差で追う立場となった。





