ドジャース、14人目の離脱者 キムが左肩痛で負傷者リスト入り 投手11人 野手3人 有望株メジャー初昇格
「レッズ-ドジャース」(29日、シンシナティ)
ドジャースがユーティリティーの金彗成(キム・ヘソン)選手が左肩滑液包炎のため、10日間の負傷者リストに入ったと発表した。野手ではマンシー、K・ヘルナンデスの2内野手に続いて3人目の離脱者。投手陣は佐々木ら11人が負傷者リストに入っており、計14人となった。
キムは昨オフに韓国・キウムからポスティングシステムを使ってドジャースと3年1250万ドル(約18億4000万円)で合意。開幕メジャー入りこそ逃したが、エドマンのけがにより、5月3日にメジャーデビューを果たした。俊足巧打堅守の持ち味を生かし、不規則な起用法ながら今月6日まで打率・350をキープ。ここまで58試合に出場し、打率・304、2本塁打、15打点、12盗塁をマークしていた。
キムに代わって有望株アレックス・フリーランド内野手がメジャー初昇格。23年ドラフト3巡目で入団した23歳は3Aで93試合に出場し、打率・253、12本塁打、71打点。





