ダルビッシュが5回3失点降板で今季初勝利はお預け チーム敗れ2敗目 悪天候で試合開始約1時間遅れ、粘りの投球も
「ナショナルズ4-2パドレス」(19日、ワシントン)
パドレス・ダルビッシュ有投手が先発。5回5安打3失点で今季初勝利はお預けとなった。チームも敗れ、2敗目となった。
今季は右肘炎症などけがの影響で出遅れていたため、3試合目のマウンド。悪天候の影響で試合開始が約1時間遅れてプレーボールとなったが、初回は三者凡退と好発進した。ただ、二回は3連打で2失点。三回は先頭に二塁打を許したが、後続を抑えてピンチを切り抜けた。
2-2の五回は先頭の四球から1死一、三塁のピンチ。エイブラムズの二ゴロの間に3点目を失った。
日本ハム時代の93勝と合わせ、日米通算204勝まであと1勝。黒田博樹氏と並んでいた日米通算勝利数で、日本人単独トップとなる。





