大谷翔平 本塁打競争で他球団選手の家族からサイン攻めのほっこりシーン 会見では持論「飛距離にフォーカスを置いても」
「米大リーグ・オールスター・ホームランダービー」(14日、アトランタ)
ドジャースの大谷翔平投手はベンチで山本由伸投手と一緒にホームランダービーを見守った。
ベンチには選手の家族が入っており、子どもたちから記念撮影とサイン攻めにあうシーンも。ベンチではまるで少年のように飛んでいく打球を見つめていた。
ホームラン競争で「出たいと思われるルールは?」と問われた大谷は「僕が決めることではないので、球数に制限がある。スイング数もそうですし、逆に飛距離にフォーカスを置いても面白いのかなと思います。そこは運営側の問題なので、僕はその時、その時に出れる状況もそうですし、出ないという判断も状況によって変わるのかなと思います」と語っていた。
ホームランダービーはMLB本塁打王に立つマリナーズのローリーが優勝を果たした。捕手として初優勝を飾り、決勝で対戦したカミネロはボールボーイのまさかのホームランキャッチにあう不運もあり、惜しくも準優勝。だが息つく間もないスイングに決勝終盤には疲労の色をにじませる場面もあった。





