メッツ・千賀滉大は4回4安打無失点 右太もも負傷から約1カ月ぶり復帰登板 67球で4奪三振 荒天で試合開始遅れもなんの
「ロイヤルズ-メッツ」(11日、カンザスシティー)
メッツ・千賀滉大投手が先発で約1カ月ぶりの復帰登板に臨み、4回4安打無失点で降板した。打者18人に67球を投げ、4奪三振。与四球4だった。防御率は1・39となった。
千賀は6月12日のナショナルズ戦で一塁ベースカバーに入った際に右太ももを痛めて負傷降板。右太もも肉離れで負傷者リスト入りしていた。
この日は荒天のため、試合開始が1時間20分ほど遅れた。千賀は立ち上がりに遊撃内野安打と左越え二塁打で無死二、三塁のピンチを背負ったが、後続を断って無失点で切り抜けた。その後も四球や安打で走者を背負う場面が続いたが、得点は与えなかった。
千賀はこの試合まで今季13試合に先発し、7勝3敗、防御率1・47の成績を残していた。





