パドレス シルト監督が球審に暴言で退場処分 際どいボール判定に猛抗議 くすぶる判定への不満 前日は大谷翔平が首振り&トラウト激高でエ軍監督代行が退場に
「パドレス-ダイヤモンドバックス」(8日、サンディエゴ)
パドレスのマイク・シルト監督が球審に暴言を吐き退場処分となった。
六回無死、ピペッタがマルテに投じた5球目、バックドアがボールと判定された。これに右腕は厳しい表情を浮かべ、ベンチからシルト監督が大声でまくし立てた。
すると球審が気づき、退場を宣告された。その後、ベンチを出てきて猛抗議。スタンドは騒然となり、最後は選手たちの背中をたたきながらベンチ裏へと引き揚げた。
7日に行われたエンゼルス戦でもストライク判定にトラウトが激高して猛抗議。ベンチから出てきたモンゴメリー監督代行が退場処分を受けた。ドジャース戦でも大谷翔平投手が見逃し三振に倒れた1球に対し、首を何度も振りながら抗議する姿が話題になっていた。





