カブス・今永昇太は六回途中3失点で5勝目の権利 鈴木誠也が3打点、逆転適時打で援護
「カブス-ガーディアンズ」(2日、シカゴ)
カブス・今永昇太投手が先発。六回途中4安打3失点、リードの場面で降板となり5勝目の権利を手にした。
初回は三者凡退と危なげなくスタートしたが、二回は4番サンタナに初球を振り抜かれ先制ソロ被弾。さらに続くトーマスにも同じく初球を捉えられ、まさかの2者連続ソロを許した。三回にもフライにソロを浴び、0-3となった。
だが、ここから鈴木誠也が2本の適時打で3打点を挙げるなど打線が援護。今永も四回、五回は三者凡退と立て直し、5勝目の権利を手にした。
今永は左もも裏の負傷から復帰登板となった前回6月27日のカージナルス戦は、5回無失点で4勝目。この日が10試合目の登板だった。





