「今年の躍進は驚異的」鈴木誠也がMLB自己最多22号 6月で昨年の21本超える 米でも賛辞の嵐「オールスターにふさわしい」球宴推す声も
「アストロズ3-12カブス」(28日、ヒューストン)
カブスの鈴木誠也外野手が「3番・DH」で出場。八回の第5打席でMLB自己最多となる22号2ランを放つなど、5打数2安打2打点の活躍でチームの勝利に貢献した。
鈴木は四回の第2打席でセンターへの三塁打を放った。八回の第5打席は1死一塁でレフトへの完璧な当たりを放ち、22号2ラン。6月で早くも昨年の21本を超え、打点は69に伸ばし、リーグ首位に浮上した。
米国のSNSでも「今年の鈴木の躍進はまさに驚異的」や、「鈴木誠也はオールスターにふさわしい」と、7月のオールスター出場を推す声も上がっていた。
オールスターのファン投票で鈴木はナ・リーグDH部門で4位で2次投票に進めず、スタメンとしての選出はなくなった。控え野手は選手間投票、MLB推薦で決定する。





