大谷翔平 敬遠四球に敵地が異例のブーイング 打席で構えた直後にロッキーズベンチが申告→マンシーが12号満塁弾!
「ロッキーズ-ドジャース」(25日、デンバー)
ドジャースの大谷翔平投手は七回の第4打席は敬遠四球。敵地が異例の大ブーイングに包まれた。
先頭のコンフォルトが中前打で出塁。続くラッシングの一ゴロ間に得点圏へ走者を進めた。1死二塁と一塁が空いた状況だったが、ロッキーズベンチはいったん勝負の構えを見せた。だが打席に入ってバットを構えそうになった直後、球審に敬遠を申告。一塁に大谷が歩かされると、敵地が異例の大ブーイングに包まれた。
その後、ベッツはきっちり捉えた打球だったが中堅手の正面を突いた。その後、バッテリーエラーで2死二、三塁と好機を広げ、フリーマンは四球を選んで満塁。ここでマンシーにグランドスラムが飛び出した。
第3打席でアウトローのボールをきれいに左前へ軽打し、先制の好機を演出した大谷。その後、試合は強烈な雨で約1時間半中断していた。




