MLBで発生した珍シーンにSNS沸く 「鬼ごっこ状態ホームインがおもしろい!」「カオスすぎる」「渋滞すご」「リアルミュートの足速すぎ案件」
「フィリーズ10-2メッツ」(20日、フィラデルフィア)
大勝したフィリーズの七回の攻撃時に起きた珍シーンがSNSで話題になった。
七回に3点を奪って5-2とし、なお1死満塁の好機。スコットの放った大飛球は左中間フェンスを直撃する走者一掃の二塁打。三塁走者に続いて二塁からカステラノス、一塁からリアルミュートが生還した。その際に後の2人の距離は1メートルほどしか離れておらず、本塁へ次々とスライディング。中継プレーから捕手のタッチをかろうじてかわした。
このシーンをMLB公式X(旧ツイッター)は「必見 フィリーズの2選手が本塁を通過するこのアングルはワイルドだ」として動画を投稿。MLB公式のポール・カセラ記者は「シンクロスライドでフィリーズを勝利へ導く」などとした記事でリアルミュートの「三塁を回る時、頭の中には『2人ともアウトになるか、2人ともセーフになるか』と思っていた」というコメントを紹介した。
SNS上でも「鬼ごっこ状態ホームインがおもしろい!」「シンクロホームイン!」「カオスすぎる」「渋滞すご」「カステラノスが遅いのか、リアルミュートが速すぎたのか…」「リアルミュートの足速すぎ案件」「リアルミュートがカステラノスの残像みたいになっててウケる」などとコメントが相次いだ。





