MLB215勝目のカーショー「答えは見つかっていない」 飽くなき向上心 直近3登板3勝&防御率1・59 けが人続出の先発陣支える

 「ドジャース6-5ナショナルズ」(20日、ロサンゼルス)

 ドジャースのクレイトン・カーショー投手が5回5安打2失点で無傷の3連勝。メジャー通算215勝目を手にした。4奪三振を加えて通算2992奪三振とし、史上20人目の大台まで8に迫った。

 初回にソロ被弾で先制された。二回と三回はいずれも安打と四球で得点圏に走者を背負ったが、粘りの投球で後続を抑えた。チームが逆転に成功した後の五回は2本目の本塁打を許しながらもイニングを投げ切って78球でマウンドを降りた。

 試合後のカーショーは開口一番、「完璧な内容ではなかった。ホームランも打たれたしね」と自身の投球を振り返り、「打たれ過ぎた」と反省した。「チームの勝利だったと思う。ブルペンも素晴らしかったし、大きなヒットもいくつかあった。打線が援護してくれた」と、四回に適時打で追加点を奪った大谷ら攻撃陣に感謝した。

 37歳。昨オフに左膝と左足親指を手術。メジャー18年目の今季は負傷者リストで開幕を迎えた。5月17日に戦列復帰し、ここまで7登板、3勝0敗、防御率3・31。前日のパドレス戦では大谷が報復死球を受けた直後には真っ先にベンチから飛び出そうとするなど、闘争心は少しも衰えていない。

 直近3登板の防御率は1・59。佐々木ら4投手をけがで欠く先発陣を支えているが、「最近の登板はあまり良くない感じがしていて、もう少し安定感を出すにはどうすればいいか、まだ模索しているところ。正直、まだ答えは見えていない」と、飽くなき向上心を口にした。

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